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執筆者の写真UO-SAKI

final B2 & C106 ファーストインプレッション

更新日:2021年3月2日

先日注文してまだかま


だかと心待ちにしていたイヤホン&ケーブルが届きましたので早速レビューしようかなと。

まずは外装&開封の儀ですよね。


右がイヤホン、左がケーブルです。

イヤホンの外装は高級感のある外装となっています。ケーブルの方は無骨な感じがしていいですね。

さくっと開封して付属品CHECK←これ大事。

ちゃんと揃っていました。

内容品は本体+純正ケーブル、シリコン製ケース、イヤーピース、イヤーフックType-A、ケーブルを外しやすくするための滑り止めシート(多分)イヤホン本体とプラグ部は傷がつかないように袋がついてますね。こういう細かいところが好き。わたしはMMCX ASSIST持ってるので滑り止めシートは必要ないですけどね。

サクッと取り出してさっさと聞きたい!

でも見た目が良くてつい。。。

プラグの部分のロゴもいいですよね。

筐体がステンレスなので持った感じは重く感じたんですけどいざ付けてみると不快感や重さなどは感じられませんでした。(追記:遮音性も抜群ですよ。)(MMCX ASSISTがいい仕事してる)


ではいよいよ音質評価に移ります。(本当はもっと書きたい)

オーディオの音質評価するときにはいつも「夜は眠れるかい?、テルーの唄、たまたまニュータウン、田中公平 オン・ブラス!より 檄!帝国華撃団」大体この4曲でやってます。

それぞれHi-Res音源です。



まずは純正ケーブルですね。

finalのHPにあるように比較的フラットでバランスが凄くいいです。シングルBAだけあって非常に素直な音が出ます。オールジャンル対応可能だと思います。ただやはり、低域の量感は控えめですね。(これはシングルBAはどれもほぼ同じ)ですがかなり下の周波数まで出てます。「夜は眠れるかい?」の重低音や「テルーの唄」の中程の低域をしっかりと表現できています。BAらしいタイトな低域ですね。中高音域の抜けの良さはすーっとどこまで青空が広がるようです。スネアやシンバルの抜け方が気持ちいいです。(うまく表現できなくてごめんなさい)かなり上まで出てると思います。可聴域は十分かと。

全帯域で音が潰れるようなことはなくとても高い解像感です。かといって聞き疲れるようなことがなく非常に良くできていると思います。空間表現能力も高く、音場も比較的広いですし、定位は圧巻ですね。「たまたまニュータウン」や「檄!帝国華撃団」でのパーカッションやストリングス、ベースの位置等非常によくわかります。


次にC106にリケーブルした場合ですね。このケーブルはB1とB3に最初から付属しているものになります。

とりあえずリケーブルした写真を。



(こっちでもMMCX ASSISTが)

C106ケーブルにはType-Aクリアーが付属しています。わたしはType-Bクリアーに付け替えましたけどちらもつけ心地はいいですよ。


ケーブル自体は非常にしなやかで癖のつきにくいケーブルです。

肝心の音質の変化ですが、解像感がやはり上がりますね。音質自体にほぼ変化はないものの抜けの良さや音像がよりはっきりとします。これは大抵の人でもわかると思います。

例えるなら、純正ケーブルは地上での雲ひとつ無い澄んだ空、C106は天文台等がある高高度の雲より上の空。(例えがはっきりしなくてすみません、表現苦手なんです)

まぁ、とにかく音質というか解像感と空間表現能力が上がります。ケーブル変えて正解でした。


総評:買って損はない、むしろ日々の生活が豊かになるのでオススメです。


※1ヶ月位してエージング終えたらどう変わったか書きます。(わたしの耳で違いがわかるかな・・・。それだけがネック)


↓ final Direct Shop URL ↓

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