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執筆者の写真UO-SAKI

Nicehck リケーブル 簡易レビュー

更新日:2021年3月4日

Nicehckの brocc 5N occ 単結晶銅C24-6C24-5が届いたので、各種聴き比べをしていきたいと思います。※テキストの色が変わっているところは直リンクになっております。

全体的にケーブルの質がよく、カラーリングも合わせやすい色だったので、重宝してます。


各種ケーブルの細かい部分を掘り下げてみます。視聴はER4SRです。


まず、brocc 5N 単結晶銅は音質を損なわず全帯域において音が太くなったように感じられました。

音の傾向としてはフラットよりなのですが、比較的元気のある、メリハリの効いた音でした。

右の画像のEX800STの画像を見てもらえればわかるかと思いますが、シュア掛けしやすいように透明な被覆で覆われています。ケーブル自体も非常にしなやかでクセもつきにくく合わせるイヤホンを選びにくいのもポイントですね。

そして、布巻きかつメタルコネクタ、落ち着いた色合いといい、個人的には非常に好みです。



次に、C24-6、C24-5ケーブルなのですが、どちらもほぼ似たような音なので詳細は省かせていただきます。

音の傾向としてはフラットかつメリハリのあるサウンド、といったところでしょうか。

一つだけ欠点をあげるとすれば、ケーブルがちょっと太いことですかね。

それ以外は問題無さそうです。



総評と致しましては、どのケーブルも全体的に質がよく、コネクタがメタル仕様なので耐久性なども問題無さそうです。

基本的にはどのタイプのイヤホンでも使えるはずです。イヤホン側コネクタで4種、アンプ、アンプ側で3種、各種ありますので特殊形状でなければ問題ないです。

私が買ったのはMMCX×3.5mmの組み合わせですが、3.5mmコネクタのほうが少し段になっている部分があり、DAPなどのケースを着けたままでも恐らく使えるはずです。


各種ケーブルも非常に高品質で満足しております。

ただ、C24-6、C24-5が24芯ということもあり、ケーブルが太いのが唯一の欠点と言えるのでしょうか。音質面には何らが問題はないので損をするといったことはないかと思われます。

個人的には推しですね。

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